9月1日
お馴染みの快楽亭狂志さんをお迎えして、落語会を開催しました。😀
今回の演目は、「熊の皮」。奥さんに、お医者さんへお赤飯をいただいたお礼に行くように言われ、そのお礼の口上を教えこまれた亭主。最後に「くれぐれも女房がよろしく申しました」という言葉を忘れないようにと言われる。なんとか、お礼は言えたものの、肝心な「女房がよろしく申しました」の言葉がなかなか思い出せない。たまたま、医者の家にあった黒い皮の敷物をみて、それがお尻に敷くものだと教えられると、ようやく最後の大事な言葉を思いだしたというおはなし。
いつも、奥さんの言いなりで、尻に敷かれているちょっと鈍い亭主の滑稽さが、面白い落語でした。
そして、もう一つは暑気払いらしい、怪談話「のっぺらぼう」。のっぺらぼうに遭遇した話をおかみさんにしていたら、おかみさんの顔ものっぺらぼう…😱 夢なのか、現実なのか…❓ 延々にお話が終わらない、そんな恐ろしいおはなしでした。
そして今回も、狂志さんの美声を聞かせていただきました。🎤♬
「別れの一本杉」、「スーダラ節」と真逆な二曲でした。
今回は、暑いのにちょっとすずしくなるような落語と、悲しい別れの歌、そしてゴキゲンな歌で楽しませていただきました。
狂志さん、ありがとうございました。😊
そして、夜は残暑を吹き飛ばそうと、みなさん一同でお食事会をしました。😋
握りずし、彩りそうめん、季節の天ぷら、酢の物、そして白玉あんみつ。
彩り鮮やかな涼しさを感じるお料理を堪能しました。
最後に、全員で三本締めでしめました。👏👏👏
落語で大いに笑って、おいしいお料理で免疫力アップ‼️
厳しい残暑をみなさんで元気に乗り切りましょう。😊💪